×はバツというが「ペケ」ともいう。なぜなんでしょうか。
諸説ありますが、江戸から明治の初めころ外国人の商人が大勢入ってきました。
その中には東南アジア系の商人も多くおり、彼らは商売がうまくいかなかった時「Pergi(ペッギ)!」と言ったそうです。いわゆるスラングです。
それを聞いていた日本人は”ペッギ”を「ペケ」と聞き取ってしまい、それを真似て物事がダメな時は「ペケ!」と言うようになったそうです。
そういう訳で「✕」も”ペケ”と読むようになったんですね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
〇はマル以外に読み方ありましたっけ?
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