落語でよく使われる言葉ですが日常でもたま~に使う人いますよね。話しの最後になんかうまい事言った時なんかによく使われます。僕も使ったことあります。
これその時の”話の後”が良い、という意味で使っているのですが実はそうではなかったんですね。
この「おあと」は後続の出演者はもっと良い話を聴かせてくれますよ~という意味だったんです。
つまり謙遜の言葉なんですね。ここまで私の話を聴いていただきありがとうございます。しかしこの後出てくる方の話はもっとおもしろいですよ!という時に使います。決して自分の話を褒める言葉ではなかったんですね。
そう考えるとこれ間違って使ってると人を称える言葉を自分に対して使うことになってちょっと恥ずかしいですね。そもそも次の出演者がいない場面では意味不明の言葉になりますね。気をつけましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
落語っていろいろ言葉の勉強になりますね。
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