美術館などで有名な彫刻の「考える人」 作者はフランスのロダンという人です。
あの”人”は何を考えているのでしょうか。芸術品を見ながらいろいろ想像してみるのはおもしろいですね。
今日はそんな夢を壊すような現実を一つ放り込ませてください。
実はあの「考える人」はただ単に何かを考えているとか悩んでいるのではないのです。では何をしているシーンなのか。
ロダンさんは元々あの作品を単独で作ったのではなく「地獄の門」という作品の一部として作成しました。そしてあの人はその”地獄の門”の上に座って地獄に堕ちていく人々を見下ろしている姿なんです。
そんな人々を見ながら何を考えていたのでしょうか。「かわいそうやな~」とか「自業自得やで~」とか考えていたのでしょうか。そういう意味では「考える人」で間違ってはいないですね。まぁただ眺めているだけで何も考えていない可能性もありますが。
因みにあの人のポーズですが右肘を左足に乗せてますが一度暇なときにやってみてください。かなり不自然な気がします。どっちかというとなんでそんなポーズしてるのかの方が気になりますね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
さてそろそろ明日の話題を考えることにします。
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