あみだくじと言えばハシゴ状に並んだ「数本の棒」から当たりを決めるくじ引きです。
なぜこれが「あみだくじ」というのでしょうか。
あみだくじが生まれたのは室町時代頃と言われています。
当時のあみだくじは数本の棒が横並びになる「ハシゴ型」ではなく数本の棒が放射線状に並ぶ「円型」でした。外側から中心に向かって「引いてたのしいあ~みだ~くじ~」と歌いながら進んでいきました。
この放射線状の見た目が阿弥陀如来の背後にある「後光」に似ていたので「あみだくじ」と呼ばれるようになりました。
そうすると今のは「あみだくじ」ではないですね。「ハシゴくじ」にしても階段がバラバラですが。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
あの名曲「アミダばばあの唄」は桑田佳祐が作詞作曲なんですね。
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