物事を終える時や決着をつける時「けりをつける」とか言いますね。あの「けりって一体なんなのでしょうか。蹴りを入れるの蹴りではないです。
あの「けり」は日本語の古語で使われる「けり」です。”~なりけり”というあれです。
この「けり」のほとんどは言葉の最後に使われるため、物事の最後や決着をつける時に「けりをつける」と言うようになったのです。
「けりをつける」という言葉は今でも使われています。知らず知らずのうちに古いモノを使ってるんですね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
僕にはいろいろけりをつけなければならないことがあります。