まばたきで目を閉じている時間

雑学

まばたきは会話している相手に無意識のうちにその人のイメージを植え付ける効果があるそうです。

まばたきが多いと神経質な人だとか気が弱い、自信がない、頼りない、動揺しているなどの印象を相手に与えます。とはいえ、まばたきをほとんどせずに話すと相手に怒っている、機嫌が悪い、何かを迫っているなどの印象を受け無言のプレッシャーを与えることになります。

単純にまばたきを少なくすればいいという訳でもなさそうです。ちょうどいい具合がいいのでしょうがそもそも無意識にするまばたきをコントロールするのは難しいですね。

さて、このまばたき。だいたい平均して一日に約15000回しているそうです。寝ている時間は当然しないので日中はかなりの回数パチパチしているんですね。そしてまばたき一回が約0.3秒。これを計算すると【0.3秒 × 15000回 = 4500秒】 ということは、一日で日中起きている時間にまばたきだけで75分間は目を閉じているということですね。

朝起きて夜寝るまでの間、僕ら人間は世界を”見ている”つもりが実は75分間は見ていないということです。この75分間、脳は何をしているのでしょうか。興味ありますね。この75分はあくまで平均値ですので人によってはもっと少ない人も多い人もいるでしょう。この差がその人になにか影響を与えているかもしれません。

まぁ調べるのは難しいですがいつか科学や医学の進歩でここに隠された秘密が見つかるかもしれませんね。

どっちがいいのかわかりませんが今日から人と話すときはまばたきを意識してみようと思います。

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