オリンピック憲章とはIOCが定めたオリンピックに関する規定のことです。
ここには結構細かいことまで規定されています。
例えば、開会式の会長の挨拶は必ず3分以内とすることや、聖火の点灯の後に平和の象徴である鳩を放つことが定められています。
1988年のソウルオリンピックでは、聖火点灯に関するこの規定が守られず鳩が先に放たれました。
その結果、聖火台にとまった鳩に聖火が燃え移りその鳩は焼け死んでしまうというトラブルが起きています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
そもそもスポーツと言えども「争い」には違いないわけですから平和の祭典という事自体が疑問ですね。