ステーキと言えばサーロインを思いうかべる人も多いと思います。僕もそうです。
この「サーロイン」という名称の由来を調べてみました。
そもそも牛の腰の部分の肉を「ロイン」と言いとても美味しい部位です。
昔イギリスの晩餐会でもこの腰肉が出されておりとても人気があったようです。
ある時イングランド王のヘンリー8世という人がこのロインを食べたところあまりの美味しさに衝撃を受けました。ヘンリー8世はその衝撃を忘れられなくなりその”ロイン”の肉に栄誉称号「サーの位」を正式に授けちゃったんです。すごいですね。牛ではなく肉に称号て。
それ以来ロインは称号をつけて呼ばれるようになり「サーロイン」となったわけです。
サーロインステーキはただ美味しいだけではなく身分の高い肉だったんですね。次から食べる時はしっかり敬礼してから食べるようにしてくださいね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
先日「ステーキのどん」というお店に行ったんですが客層がドンキホーテに近くて驚きました。”どん”という響きが彼らを呼び寄せるのでしょうか。
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