シュガーレスと砂糖不使用の違いとは

雑学

何が違うってそりゃ言語が違うだけで意味は一緒でしょ。そう思いますよね普通。僕も漠然としか考えたことなかったですがそう思ってました。なんでもかんでも英語にしたらええってもんやないでほんま、ぐらいのもんでした。

しかし厚生労働省の表示基準ではこの二つの単語には明確な違いがありました。

まずシュガーレス。ここでいう「シュガー」には砂糖だけでなく乳糖や果糖やブドウ糖など糖類全般が含まれます。そしてこの”糖類”が食品100グラムあたり0.5グラム以下なら「シュガーレス」と表示できます。

そして砂糖不使用。これは言葉通りで「砂糖」のみが不使用だということになります。その他の糖類は普通に入っている可能性があります。

これらの違いを考えるとダイエットなどで糖類を控えたい人はシュガーレスを選ぶ方がいいということですね。まぁ糖類入っているほうが美味しいのかもしれませんが。

同じような言葉でもよく調べると全然違う意味で使われていることは多いですね。あまり考えないでいると知らず知らずのうちに悪影響受けてる場合もあるので気がついたら調べることは重要ですね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

健康診断では糖分とか塩分を控えろとかおいしいものほど控えさせようとしてきますね。健康はもちろん大事ですけどおいしいものを食べることも人生の大きな楽しみですからね~。困ります。

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