ジムでおなじみのランニングマシンの先祖は

雑学

年末年始の暴飲暴食を帳消しにするべくジムやチョコザップに通う人も増える時期なのではないでしょうか。ジムの運動器具で一番に思い浮かべるのはやっぱり延々と同じ場所で走り続けるランニングマシンではないでしょうか。

外を走るのは寒いし雨が降ったら嫌だしそもそも走る場所もなかなかない。という事情もあってジムのランニングマシンはとてもありがたいですね。しかも距離や走るペース、心拍数なんかも計測できてとても便利です。

さてこのランニングマシン。名称は和製英語で本当の名前は「トレッドミル」というそうです。直訳すると「踏み車」 これはもともと何に使われていた道具かというと穀物を引いたり水をくみ上げたりあするための動力として使われていました。そして当然それを踏み続ける人が必要になります。それは主に囚人が刑罰として強制労働させられていました。

トレッドミルはそもそも刑罰の道具だったんですね。それが現代では意識の高い人たちの健康器具として活用されているというのですから世の中わからないもんです。当時の人たちは想像もしなかったでしょうね。

そう考えると現在みんな嫌がる仕事もいつかは形を変えて人々に親しまれるスポーツなんかに変わる日が来るかもしれないですね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

トイレ掃除がいつか楽しい行事に変わる日がくるのでしょうか。

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