関西では冬になると「カニ食べ行こう」ということで日本海方面へ旅行や日帰りツアーなどに出かける人が多いです。それぐらいカニは美味しいんですね。
そんなカニ料理でよく出てくるのが「タラバガニ」です。よく聞きますね。あの”かに道楽”でもタラバガニの料理が出てきます。もちろんとても美味しいです。
このタラバガニですが厳密に言うとカニではないんです。タラバガニという名前なのにカニではないんです。じゃあなんやねん。
タラバガニは種類としては「ヤドカリ」になります。今まで美味しく食べていたのはヤドカリだったんです。カニはハサミ2本と脚を8本持っています。しかしタラバガニはハサミは2本ですが脚が6本という違いがあります。
とはいえ学術的にはヤドカリですが見た目も味もカニそのものなんで水産業としては”カニ”として位置づけられているので今後もカニと理解しておいてもらって差し支えありません。まさになんの役にも立たない”雑学”として話題のネタのみのお話しでした。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
久しぶりにパフィーが聞きたくなりました。
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