ハネムーンは日本では新婚旅行を指す言葉になっています。
語源は古代ゲルマン民族からきています。
古代ゲルマン民族は蜂蜜に強精作用があることを知っていました。そのため結婚するとまず「蜂蜜酒」をたくさん飲み子孫繫栄に努めました。当時は子孫繫栄は結婚の大きな意味を持っていたんですね。
そのことから結婚して約1ヵ月の間のことを「HoneyMoon」と呼ばれるようになりました。蜂蜜を飲みまくる1ヵ月みたいな感じでしょうか。
この言葉が日本に入ってきた時に日本語の発音から「ハネムーン」となったわけです。そして結婚して1ヵ月というより”新婚”という意味あいを持ちいつしか「新婚旅行」を表す言葉になっていったようです。
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新婚旅行と言えば坂本竜馬ですがこの時はハネムーンとは言ってなかったでしょうね、たぶん。