太平洋戦争で就役した戦艦大和は世界最大の大きさばかりが強調されがちですが、その内装も当時の戦艦としては非常に豪華でした。
居住区には冷暖房が備えられ、各所にエレベーターも搭載。乗員用にラムネやアイスクリームの製造機も設置されていたといいます。
その快適性から一部では「ヤマトホテル」と呼ばれていたそうです。
しかし最終的にはその46センチ砲の威力を発揮することもほとんどないまま沈んでしまいました。
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実際に海戦で活躍することはほぼ無かったのですが抑止力という意味である程度の存在価値はあったかもしれませんね。