レントゲンはなぜ骨だけが映るのか

雑学

ほとんどの人が一度は受けたことがあるでしょうレントゲン。あれそもそもなんで骨だけが映るのでしょうか。

レントゲンはX線という放射線の一種を身体にあてて撮影します。X線は波長が短いのであらゆる物質を通り抜けることができます。人間の皮膚や筋肉や内臓なんかはスルスルっと通り抜けます。

しかし骨はそういった筋肉や内臓より原子の”密度”が高くさすがのX線もそこを通り抜けることは困難になります。それで骨だけが映った画像がとれるという訳です。

コピー用紙なんかの反対側から懐中電灯を照らすと光がこっち側に突き抜けてきますが向こう側に手をかざすとその”手”の部分だけ光が通らないので影がくっきり映ります。それと似たような原理でしょうか。

因みにその骨さえも突き抜けて撮影できる機器がMRIです。原理については今日は置いときますが・・

僕はちょっと閉所恐怖症なので狭い空間に長時間入るMRIは怖いです。過去に撮影したことはありますがスタッフの方のおかげでいろいろ手を施してくださりなんとかやれました汗

とはいえ科学技術の進歩でいろいろ病気治療や予防が可能になり本当にありがたい事ですね。もっと進歩すると人間は何歳まで生きられるようになるのでしょうか。楽しみですね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

なんだかんだ言ってもやっぱりMRIはもう受けたくないですけどね。

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