串団子に刺さっている団子の数は3個や4個やいろいろあります。
しかし江戸時代の串団子はほとんどが4個でした。それは四文銭という貨幣があったため取引が簡単にできるという合理性からでした。団子一個が1文だったわけです。
また、最初は5個のお店も多かったようですが、四文銭一枚を置いて5個持って帰るという”万引き”まがいの事をする輩も増えどこのお店も4個に変えていったそうです。
今ではどこぞの3兄弟の影響で3個が主流でしょうか。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
なんでもそうですが偶数にしてくれると兄弟喧嘩にならずに済むんですよね。