十二支唯一の架空の生き物

十二支とは【鼠・牛・虎・兎・龍・蛇・馬・羊・猿・鳥・犬・猪】と動物が順番にあてがわれています。ん・・動物？　一種類動物とは言い難いやつがいますね。そう、辰こと龍です。動物というより架空の生き物ですね。なぜ架空の生き物が一つだけ含まれているのでしょうか。

実は十二支ができた古来中国では龍は本当に実在すると信じられていました。真偽は不明ですが見た人もいたそうです。そして意外にも人々から”身近な生き物”とされていたそうです。だれも空想の生き物なんて思ってなかったんですね。

ただよくよく考えてみると現代の人間の科学や知識が全て正解という訳ではありません。あくまで”今の時点での”最先端なだけでまだまだ未知なことは山ほどあるでしょう。そう考えると龍が存在しないなんてなんの確証もないわけです。龍は普段は人目を避けてひっそりと暮らしていると言います。それに知能も高いと思われるので人間には絶対に見つからないようにしているのかもしれません。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

もしかしたら今年。心の清いあなたの前に龍が現れるかもしれませんね。