国会議事堂に入ったことはあるでしょうか。僕は一度見学に行ったことがあります。その時は知らなかったのですが本会議場の入り口付近に議員専用の「酸素ボックス」があります。
設置されたのは1966年でレトロな木製の電話ボックスのような箱です。
深夜まで続く審議や紛糾した時などに落ち着いたり休んだりするために設置されたんだそうです。
加えて当時の国会議事堂は換気性能が今に比べてかなり悪かったので呼吸困難に陥る議員さんもいたとか。そういう意味もあったようです。
今では換気性能もよくなり使用する議員さんもほとんどいませんが、ちょっとした国会名物的な存在になっているそうです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
酸素吸入してまで国民のために働いてくれる国会議員。ほとんどの人がそんな真面目な議員さんなんでしょうが一部の”不良議員”さんのおかげで政治不信が蔓延してしまっているのは”誠に遺憾”ですね。
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