ちょっと意味の解らないタイトルですね。海岸はご存じの通り潮の満ち引きがあるので満潮時と干潮時では地図の海岸線はかなり違ってきますね。
実際はどっちの海岸線が書かれているのでしょうか。
実は「国土地理院」の地形図では”満潮時”の海岸線で書かれています。
これは潮の満ち引きの影響を受けない土地のみを地図に表記しているんです。満潮で”消えて”しまう土地は地図には書かないことでその土地を利用する場合のトラブルを防止しているんですね。
そしておもしろいのが航海用の海図です。こちらは逆に”干潮時”の海岸線で書かれています。
察しの良い方はもうおわかりでしょう。こっちも潮の満ち引きの影響を受けない海面のみを地図に表記しているんです。干潮で”消えて”しまう海面は地図に書かないことで航行のトラブルを防止しているわけです。
ということはですよ。この二つの地図を見比べると地図に載っていない幻の土地が存在するということです。これは大発見です。この幻の土地を購入することはできないのでしょうか。そもそもどこが管理しているのでしょうか。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
幻の大陸が日本の目の前にあったんですね。
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