さて最初の話題。まあ大しておもしろくもない内容です笑
日本語はひらがなとカタカナそれに漢字もある。
これだけでも難しいのに長い歴史で築かれてきた言葉の使い方。
これがまた複雑。
ただ言葉は時代の移り変わりにともなって意味も使い方も変わっていくので
必ずしも全てをこれまでの”決まり”通りに使う必要もないでしょう。
とはいえそういう変遷の過程で本来の意味や使い方を「知っておく」ことは
今後の言葉の使い方に大きな影響を持つと思います。
今回はそういう「姿を変えつつある言葉」つまり本来の使い方から間違って使いがちな言葉を
一つ挙げてみます。
確信犯
皆さんはこの言葉をどんな時に使いますか?
例えば自分が後で食べようと冷蔵庫に入れておいたプリン。
妹はそれを知っているのに知らなかったフリして食べてしまう。
俺「あ!俺のプリンたべたやろ!」
妹「え~知らんかった~ごめんごめん」
俺「お前それ確信犯やろ」
僕はこんな感じで使ってましたね。皆さんはどうでしょうか。
悪いとわかっててコッソリやっちゃう罪。テヘペロ的な感じですね。
さてこの言葉の本来の意味は。
「自分の考えや信念に基づいてその行動が他人になんと思われようと間違っていない」
と信じてなされる犯罪のこと。
だそうです。
例えると環境活動家なんかの反対運動がエスカレートして暴力に及んでしまう。
みたいなイメージでしょうか。
こうやって見ると全然意味が違ってきますね。
前者は自分が悪いと認識しているのに対し
後者は自分は悪くないと信じている。
冒頭で述べたように言葉の意味や使い方は時代で変わっていくもの。
前者のような使い方は一般的には浸透しつつあるので目くじら立てて
指摘することでもない。
でも大勢の人前で話すときや正式な場で話すときはなるべく本来の意味に沿って
使った方が無難でしょうね。
いやしかし日本語にはいろんな意味を持つ言葉があります。
知らないと時には恥をかいてしまうこともあるかもしれませんね。
さてこれをどのように話題に使えるか。
単純に雑学的な使い方でもいいですね。
そういえばあの言葉はどうなんだろう?とサッとスマホで調べたり。
おもしろい会話ができそうです。
あとはこの事だけに焦点をあてないで
「世の中こういうことが得てしてある。普段から自分の使う言葉をちょっと考えてみる。
というのは結構大事ですよね」
てな感じで「生き方論」的な深い話に持っていけばいろいろ話せそうですね。
なんか思わぬ気づきが飛び出すかもしれません。
という訳で今回はこんな感じです。
今後もいろいろ試してみたいと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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