いろいろなおかずが入っていて美味しさだけでなくなんか身体にもよさそうな幕の内弁当。
子供の頃はあまり好きではなかったですが最近は大好きに変化しました。
この幕の内弁当はなぜ「幕の内」というようになったのでしょうか。
答えは江戸時代の芝居小屋にありました。
当時の芝居は朝から夕方まで連続でやっていたそうです。
するとお昼ご飯は現地で食べることになります。大抵は前もって注文しておいた弁当が昼休憩の時間に席まで運ばれてきてそこで食べたそうです。
つまり「幕」の閉じているうち(内)に食べる弁当。だから幕の内弁当と言うんです。
そういう事ですから「幕の内弁当」のオカズに定義なんてないんです。なんでも幕の内弁当と名乗っていいんですね。梅干し一個でも幕の内弁当です。
こんな話したらお腹空いてきました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
幕の内弁当もいいですがのり弁当も好きですね。あのちくわが最高です。
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