幽体離脱は非科学的とは言えない

雑学

自分の身体から精神だけが”離脱”し客観的に自分を眺めるという「幽体離脱」

実体験した人はほとんどいないと思いますが「夢」で見たということはあるかもしれません。

こういういわゆる”心霊現象”は非科学的な”オカルト”として捉えられるのが一般的ですが実は「幽体離脱」に関してはある程度科学で説明がつくそうです。

脳には頭頂葉と後頭葉という場所がありこの境目に「角回」という部位があります。

ここをある条件下で刺激すると「後ろに誰かいる気配」などの実際にはいない人の気配を感じてしまうそうです。そしてこの現象が更に進むとその「気配」と自分が入れ替わったような感覚に陥ることがあるそうです。つまり自分を他者視点で”見ている”事になります。これが「幽体離脱」です。

実際はそうなっていなくとも脳がその環境を作り出しているのです。人間の見たり聞いたり感じたりといったことは脳が映し出している物ですからこれは十分あり得ます。

冒頭に書いたように現実ではないけど「夢」に見た。という感覚。それもこれが起きていると考えられます。昔の人はこういう体験を「幽体離脱」現象と考え心霊的な体験と考えるようになったんですね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

正直オカルト系は苦手なのでこうして科学的に解明されていくのはありがたいですね。

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