チャンスを逃した事を俗に「後の祭り」などと言います。
この”祭り”とは京都の祇園祭のことです。
祇園祭最大の見せ場は「山鉾巡行」ですが、これは「前祭(さきまつり)」と「後祭(あとまつり)」の2回行われます。
しかし「前祭」の方が盛大で「後祭」はやや規模が小さくなります。
そのため「前祭」に遅れて「後祭」しか見れなかった人が悔しがる様から「後の祭り」と呼ばれるようになりました。
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後祭も今では花鉾巡業があり見どころ満載なので「後の祭り」もまんざら悪くないのです。