癌というと体中の様々な場所で発生します。
ところが「心臓がん」というのはあまり聞いた事がありません。
それは、がん細胞は35℃前後が一番繁殖しやすい温度で、心臓周辺は常に40℃前後に保たれているからです。がん細胞は熱に弱いんです。
がん細胞に限らず、風邪のウイルスなども高温に弱いといいます。風邪ひいて熱が出るのもウイルス退治のためです。
そう考えると体温は少し高めに保つようにしておく方がいいかもしれませんね。
適度な運動、ぬるめのゆっくり入浴、暖かいものを食べる。などいろいろ普段の生活のちょっとした事を意識するだけで今より健康になれるのではないでしょうか。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
がん細胞は宿主である人の細胞を”喰い”あらし最後は宿主とともに自分も死滅するというなんとも恐ろしくも悲しい生き物です。私たちは彼らから何を学べるのでしょうか。