旅客機の世界はボーイングとエアバスの2強

雑学

空港で見かけるほとんどの飛行機はアメリカのボーイング社かヨーロッパ連合のエアバス社ですね。

この2社で世界の旅客機の8割近くを占めているというので完全な2強となっています。

納入機数では2023年はエアバスがボーイングを5年連続で上回ったそうですが、どちらにしても抜きつ抜かれつの状態のようです。

乗客側としては事故さえなければどこの会社でもいいんですが、気持ち的には日本の会社も頑張ってほしいとは思いますね。少し前に三菱がMRJプロジェクトとして国産旅客機の開発を目指していましたが断念したという経緯があります。

日本の航空機産業と言えば思いつくのが三菱のゼロ戦です。他にも日本には優秀な飛行機が多種ありました。確かな技術がその時にはあったはずです。それが敗戦の時に事業が禁止されてしまいました。それ以降、日本では航空機は開発・製造はできなくなり世界に大きく後れを取ることになりました。

今でもその影響が大きいのでしょう。なかなか国産航空機は作れない状況になってしまいました。素人の僕には本当の詳しいところはわかりませんが、できるならいつの日か国産の旅客機に乗ってみたいですね。

とはいえ、会社がどこであれ飛行機というのは夢がありますし見るだけでワクワクします。日々、安全運航に注力してくださっている関係者の方は本当に尊敬します。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

今年も飛行機でどこか遠くへ行きたいと思います。

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