最近の旅客機はハイテク化が進み機長一人でも十分操作できるような機構らしいです。
しかし万が一を考え必ず副操縦士が同乗します。いくらハイテク機器を取り揃えてもそれを使う人間にトラブルがあってはいけないからです。
そして機長と副操縦士の食事は必ず別メニューと決められています。食中毒などのリスク回避ですね。当然オカズの交換も禁止です。
そしてそれは機内食に限らず搭乗前の地上での食事も別メニューでなければいけません。お互い何を食べるのか会社に報告しているのでしょうか。
また飛行中のトイレは必ず客室乗務員を呼ぶなどして操縦室に一人にはならないようにします。これもトラブルによるリスク回避ですね。
恐ろしいほどの飛行機事故率の低さはこんな地道な努力で支えられているんですね。客側もわがままなどを言わないなど協力することで更に安全性を高めていきたいですね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ANAに乗るといつも流れる”あの曲”が大好きです。
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