日本で最初に拳銃を携行した職業

雑学

拳銃の携行といえばもちろん警察官だろう。他に思いつくのは自衛官。

そしてあまり知られていないが税関職員や麻薬取締員にも携行が許されている。

そして日本で最初に拳銃の携行が許可された職業はなにか?

実は上記で挙げた職業ではない。なんと郵便配達員。

え?!なんで?

郵便配達員に拳銃携行の許可が出たのは明治の初めの話。

当時郵便物を狙った強盗が多発していた。しかしそれを取り締まる警察官の数も足りず対策に困った末の配達員の自衛。さすがに拳銃を持っているとなれば強盗も簡単には襲えなかっただろう。

意外な歴史である。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

今は郵便屋さんが街中で撃ち合いする世の中でなくてよかったです。

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