漢字は日本で使われている意味と中国での意味とでは全く違うものが多々あります。いくつか例を挙げてみます。
日本で「愛人」というと不倫相手のようなイメージですが中国では正式な配偶者をさします。
また「走」という漢字も中国では歩くことを意味します。
「老婆」は日本では字のごとく年老いたお婆さんですが中国では普通に「妻」をさして使います。
そして「挨拶」も中国では全く違い”拷問”をさす言葉になります。
漢字で言えば中国と日本は本家と分家みたいなもんですが独自の進化を遂げているんですね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
以前中国に行ったときは漢字の筆談でなんとか意思疎通できましたが一つ間違うと大きな勘違いの元にもなりそうですね。