映画やドラマでよく見かけるシーンですね。警察官なんかが犯人に威嚇するためにやっています。
しかし実際は空に威嚇射撃はしません。
なぜなら撃った弾が流れ弾となって誰かに当たる可能性があるからです。上空に発砲した弾はかなりの高度まであがるでしょう。
当然その後、勢いを失いそのまま地上に向かって落下を始めますがそんな高い場所から落ちてきた弾丸に当たって無事なわけがありません。
そんな訳で日本では威嚇射撃をする場合は海や川などの水面に、水面がない場所では地面に発砲することになっているそうです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
そもそも威嚇射撃する場面は日本ではほぼ無いと思いますが。
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