箸の間違った使い方

雑学

最近は欧米などでも箸を使う人が増え日本に来た外国人は箸をお土産に買って帰る人も多いようですね。箸の目的はもちろんご飯を美味しく食べるため。それが一番。

ただ欧米にテーブルマナーがあるように日本のお箸もやってはいけないマナー違反があります。

こだわる必要はないですが頭の片隅にでもおいておくといつか役にたつかもしれないので今日はいくつかご紹介しておきます。

迷い箸 どれにしようかな♪箸でおかずの前をウロウロ行ったり来たりするあれです。美味しそうな料理が並ぶとついやってしまいますね。

移り箸 あるおかずを取ろうとした瞬間気が変わってサッと別のおかずに手を出すことです。意思を強く持ちましょう。

探り箸 お味噌汁などの底に具が残ってないか箸で探し回ることです。美味しいのはわかりますが必死で探さずサラッといきましょう。

刺し箸 おかずにお箸を刺してとることです。里芋とかつかみにくいとやりがちですね。

ねぶり箸 パターン的に刺し箸で里芋を取って食べた後に流れでやってしまいそうです。

たたき箸 お箸で食器を叩くことですがさすがにこれはやらないでしょ。子供の頃はよくやって親に叱られました笑

横箸 箸を二本並べて持ちスプーンのようにしてすくう食べ方ですが知らなかったです。やってる人もみたことないですね。

せせり箸 箸で爪楊枝のように歯に挟まった食べかすを取ることです。これもあまり見ないですが見たくないですね。

かき箸 箸で頭をかくことです。これもやらんでしょ~

仏箸 これは子供の頃やって叱られました。ご飯にエクスカリバーにように箸を刺すあれです。

いろいろありますが結局は美味しく楽しく食べることが一番重要なのでこだわりすぎない方がいいでしょうね。とはいえ普段やってないことをここぞという時にだけできる訳もないので一応頭の片隅に置いておくのがいいと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

スプーンも便利ですけどやっぱり箸が一番使いやすいしなぜか美味しいです。

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