人は選択肢が多い方がいろいろな可能性を探ることができて幸せだと思っていました。同じように思っている人も多いと思います。
ところが、とある研究によると「人は選択肢が多いほど満足感が減少し不幸に感じることさえある」という結果が出ているそうです。
これを「選択のパラドックス」といいます。
選択肢が多いと比較・検討するのに時間がかかり疲れてしまう。結局どれを選んだらいいのかわからず混乱してしまう。何かを選んだとしてもその後にもっと良い選択肢があったのではないかと後悔してしまう。
などが主な理由です。
そういわれてみると確かに思い当ることはありますね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
意味が違うかもしれませんが「味噌・塩・醤油・とんこつ」などいろいろなメニューを選べるラーメン店より「とんこつのみ」で勝負しているラーメン店の方が美味しいと思いますね。