郵便ポストが登場したのは明治4年ごろ。最初は東京・大阪・京都の三都市にしかなかったが少しづつ全国に設置されていきました。
しかし当初はいろいろと問題も多かったそうです。
当時の一般人には郵便ポストという物に馴染みがなく「郵便」という言葉すら知らない人も多かったようです。
この頃のポストは黒色の箱型で「郵便箱」と書かれていました。これを「垂便箱」(タレベン箱?)と読み間違える人が各地で続出。そしてポストを“公衆便所”と勘違いした人たちはその周りで・・
そのため、ポストの周りには糞便が散らばっていたそうです。
なんでもゼロからの始めるというのは苦労が絶えないですね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
そして現代では犬の糞尿すらほとんど見かけなくなりました。確実に日本人の水準は向上していますね。
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