渡り鳥は長距離を長い時間をかけて飛行しますが、当然休息や食事をとるために途中で地上に降ります。
しかし移動中のほとんどの時間を飛び続ける鳥がいます。
ヨーロッパアマツバメという鳥です。この鳥は10カ月に及ぶ大移動をしますがその間、99%の時間は飛行しています。
食事は飛びながら虫か何かを食べているとして睡眠はどうしているのでしょうか。
一説によれば一旦高いところまで上昇し、ゆっくり滑空しながら寝ているのではないかということです。
寝る間も惜しんで働き続けてるんですね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
人間から見れば「移動」ですがこの鳥からしたらそれが普通で快適な状態なのかもしれませんね。