飛行機のトイレに入ったことがありますか?そこには必ず灰皿が設置されています。飛行機は基本全面禁煙が常識ですがなぜなのでしょうか。
それはルールを守らない人がいるためです。いくら禁煙をお願いしてもトイレでこっそり吸う人間がどうしても一定数存在します。そんな輩が吸った吸殻をトイレに流してしまうと火災になる可能性があるのです。
飛行機のトイレは水洗式ではなく吸引式なので火のついたままタンク内に入ってしまうと・・恐ろしい事になります。
そうならないよう、ルールを守らない人が最悪トイレで吸ってしまった場合でも灰皿に捨てるようにしているのです。しかもトイレに灰皿設置は法的義務になっておりそれがないと離陸許可がおりないという重要事項なんです。トイレに吸殻を流すのがそれだけ危険なことだということですね。
トイレに灰皿があるのは喫煙可能という意味ではないので決して勘違いしないようにしましょう。
因みに飛行機のトイレで煙草を吸った場合50万円以下の罰金となります。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
そんな危険なら搭乗前にたばこは没収してほしいですね。
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