電話が日本で実用化されたのは1890年です。と言っても当時は東京と横浜の一部だけでしたが。
そして電話番号ですが当初は申込順に「1」から順番に割り当てられました。
そして栄光の「1」は東京府庁でした。念のため当時の東京は「東京府」だったので”府庁”です。
そして一万円の渋沢栄一が158番、三菱創始者の岩崎彌太郎が160番、元内閣総理大臣の大隈重信は177番でした。
この177番は今では天気予報の番号として使われていますが、大隈重信との関係は不明です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
当時の電話料金は現在の金額に換算すると5分で2000円程度だったそうです。
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