本当なんです。ほとんどの魚は「えらぶた」というエラの上にある蓋みたいなのを動かして水を体内に取り込み呼吸しています。
しかしマグロはこの「えらぶた」を動かすことができないんです。水を体内に取り込むためには口を開けたまま泳ぐしかありません。
そのため泳ぐのをやめたらたちまち窒息してしまいます。だから”寝る間も惜しんで”泳ぎ続けているんです。
とはいえ寝ていない訳ではなく海流を利用したりゆっくり泳ぐなどして休息はとりますし、なんと脳を半分づつ眠らせる「半球睡眠」という方法を使っているそうです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
マグロはトロのおいしさはよくわかりませんが赤身は最高においしいですね。