カップヌードルの底上げ

雑学

カップヌードルは麺の下に少しの空洞ができるように製造されています。

これは単なる”原価低減”つまり最近よく聞くステルス値上げといった類ではありません。

この空洞は輸送時に麺の破損を防ぐためであり、湯を注いだ際に麺がまんべんなくほぐれるようにする工夫なんです。

メーカーが長年研究した成果という訳です。

大手コンビニ弁当なんかで騒がれている底上げとは目的が違うんですね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

いつもながら日本の企業努力による品質向上には驚かされます。

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