人は死の直前に失われていた記憶が戻ったり、認知症患者が理解力を取り戻すといった現象が起きる事があります。
これを「終末期の明晰性(ターミナル・ルシディティ)」と言います。
原因はまだ解明されていませんが、脳が死を予測して最後のエネルギーを脳に集中させているとか、死が近いというストレスからドーパミンなどが多量に分泌されそれによって一時的に脳が異常に活性化されるという説があります。
とはいえ科学的にどんな理由であっても、死の直前に家族とちゃんと会話ができれば本人も家族も少しは思い残すことが減るのではないしょうか。
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人間というのはまだまだ解明されていないことがたくさんあるんですね。
「人間が生き物の生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね」本間丈太郎