1月のことを睦月といい12月は師走といいます。そして6月は水無月です。水の無い月です。6月は水であふれかえる梅雨真っただ中なのに水無月です。どうしてなんでしょうか。
しらべたら理由は簡単でした。秒で終わる簡単小ネタとしてストックしといてください。
この呼び名は旧暦に使う呼び名だったんですね。だから今の暦にあてはめるのはおかしいようです。
旧暦で水無月というのは新暦では7月頃にあたります。梅雨が明け太陽が調子に乗ってバリバリ照りつけ始めるあの7月です。そりゃ水が無い月になりますわ。台風もまだちょっと早いですしね。
はい。そういう事でした。特に「へえ~」はございません。ついでに10月を神無月と言いますね。出雲地方では神在月ですが。これも旧暦の話で、新暦でいうと11月頃が神無月にあたります。出雲の神在祭も11月中頃に行われます。
そういうわけで10月は神様がみんな出雲へ行くから悪い事できるぜ、グヘへヘ。とか思ってたら即天罰が下るので気をつけてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
一度出雲の神在祭を見てみたいです。
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