クリスマスと言えばサンタさんが煙突から入ってきて枕もとの靴下にプレゼントを・・
というお話しを昔こどもだったみなさんは信じていた頃もあったでしょう。
でも日本には煙突のある家はほとんどないので「サンタさんはベランダから入ってくるよ」という話になって子供心になんか釈然としないものがありながらプレゼントもらえるしまぁいいかと思っているといつの頃からか「サンタさんはお父さんじゃないのか」という黒い疑惑が芽生え始めます。
そして「サンタクロースなんておらんで。お前信じてんの?」という友達の言葉で全てが終わります。
現実を知り受け入れることを学び人は成長していくわけですね。
今回は成長ついでになぜサンタクロースはプレゼント配るのにわざわざ「きつい・汚い・危険」の3K揃っている煙突から入ってくることになったのか調べてみましょう。
サンタクロースのモデルになったのはトルコのニコラスという司教さんだそうです。
ニコラスさんの教会の近くにはとても貧しい親子が住んでいました。そのあまりの貧しさに親は娘を人買いに売ることまで考えるほどでした。
そんな親子を見かねたニコラスさん。ある寒い冬の夜。親子を少しでも助けようとこっそり屋根に上り煙突から数枚の金貨を投げ込みました。普通に渡してもおそらく受け取らないからです。
投げ込まれた金貨は暖炉の近くで干されていた娘たちの靴下に入ったのです。その金貨によって娘たちは救われました。
この事からいつしか「サンタクロースは煙突から入って靴下にプレゼントを入れてくれる」というクリスマスの風習が始まったと言われています。
あれ、イエスキリストの誕生日関係ないやん。とかツッコミも聞こえてきそうですがそこは現実を受け入れることを知っている大人のみなさんは黙っておきましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
季節外れの話題も遠慮なく放り込みます。そして実際の季節になったら再利用してやろうと考えています笑
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