地方にもよるかもしれないですがカタツムリのことを子供の頃は「でんでん虫」と言ってました。漢字で書くと「出出虫」だそうです。
なぜこういうかというと、カタツムリは危険を感じると殻に閉じこもってしまいますよね。すると子供たちはなんとか出させようとします。僕もよくやりました。
子供たちはカタツムリに向かって「出てこい出てこい」とはやし立てます。いつの昔かわかりませんが当時の言葉で「出ろ」は「出ん」と言ったそうで、「出ん!出ん!」とはやして遊んでいたそうです。
そんなところからカタツムリは通称「でんでん虫」になったんですね。
因みに「虫」というのはそもそも昆虫だけを指す言葉ではなく、無脊椎動物全般を虫と呼んでいたそうです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
無脊椎動物ってどんなんかなと思ったかたは画像検索してみてください。なかなか気持ち悪い奴らが出てきますよ。
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