スポーツには不公平を無くすため使用する用具にいろいろな規定があります。
そして卓球にももちろんそういった統一された規定があります。
試合をするエリアの広さや卓球台の大きさ、球の大きさ、ネットの大きさや高さといったものがそれにあたります。
しかし肝心のラケットにはなぜか大きさの規定がありません。ラケットはグリップ以外のラケット面の85%以上が天然の木であれば他に要件がないんです。
つまりアホみたいにデカくてもスプーンぐらいに小さくてもルール上は問題ありません。
とはいえ大きすぎても結局素早い動きに対応できないなど不利になるだけなので誰も使わないようです。
因みにシューズにも規定はないので下駄や草履でもOKです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
いつか下駄を履いてドデカいラケットを振り回す弁慶みたいな猛者が現れるのを期待しています。
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