木材は電気を通しません。しかし雷が発生するとよく樹木に落雷しますね。特に高い木からは離れるように言われます。なぜなんでしょうか。
これはよく考えると当然なんですね。「木材」は切ったあとの”木”そのものです。木自体は絶縁体なので電気を通しません。
しかし「樹木」はまだ地面に根をはって”生きている木”です。生きているので根っこから葉っぱと隅々まで「水」が通っています。水は電気をビリビリ通すので樹木には雷が落ちるわけです。
そういう訳で雷が鳴りだしたらやっぱり背の高い樹木からは離れましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
でんきタイプはくさタイプにはいまひとつだけどみずタイプにはばつぐん!という感じでしょうか。
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