銀行のATMで引出操作をし、耳障りなチャイムと共に現金が排出されます。チャイムを聞きつけた「悪者」がその現金を横から奪い取る・・こんなことも無きにしも非ずです。
この時、排出された現金にあなたがまだ「触れて」いなければその現金はまだ銀行の”所有物”とみなされ盗難被害にあったのは「銀行」ということになります。つまり銀行が被害にあいあなたに現金を渡し損ねたということになるわけです。
そういうことですので、その場合引き出そうとた現金は銀行がちゃんと払ってくれるそうです。もちろん銀行は犯人からキッチリ取り返すでしょう。
この理屈は窓口でも同じです。差し出された現金もまだ「触れていない」うちは銀行のモノです。
でも「触れた」瞬間あなたの所有物になるので”管理責任”はあなたに移りますので注意してくださいね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
理屈ではコンビニのATMでも同じことが言えそうですね。
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