伊之輔

雑学

シロアリは蟻ではなかった

シロアリはその名前と姿から蟻の仲間と思われがちですが実は違うんです。シロアリは「昆虫綱ゴキブリ目シロアリ下目」と言いなんとゴキブリの仲間だったんです。そして蟻は「ハチ目」で蜂の仲間です。まぁでもこれほどどうでもいい雑学も珍しいですね。誰も興...
雑学

ゴジラは新宿区民

過去幾度となく東京を破壊したゴジラ。そのゴジラは実は新宿に住民票があります。2015年に歌舞伎町にある新宿東宝ビルに実物大ゴジラヘッドが設置されたことをきっかけに当時の新宿区長の粋な計らいでゴジラに特別住民票が交付されました。新宿区民となっ...
雑学

大統領という名称は元々は大工の棟梁だった

日本人が初めて「プレジデント」という言葉に接したのはペリー来航の時でした。この言葉をどう日本語に訳したらいいのか役人や学者はとても悩んだそうです。なにせ”庶民が国のトップになれる”制度にまったく馴染みがなかったので相当する日本語がない。「国...
雑学

「10%値引き」と「10%ポイント付与」どっちがお得か

ポイントじゃんじゃん付けます!という店と、うちはとことん現金値引き!という店とあってどっちがお得か悩んだことはないですか?「まあどっちも同じやろ」と思ってませんか?僕は思ってました。でも実は意外な落とし穴がありました。10万円の買い物をする...
雑学

大奥にも及んだ享保の改革

享保の改革と言えば八代将軍徳川吉宗が断行し、財政難に陥った幕府と日本経済を復活させたとして評価されています。この享保の改革の最中、江戸城内の大奥にも改革がなされました。増えすぎた大奥のリストラです。とはいえ武士と違い女性がいきなりリストラさ...
雑学

ジュンク堂の社名由来

現在では丸善と合併し「丸善ジュンク堂」となっているジュンク堂書店。本屋さんが減っていく中、巨大書店を展開して大きな売り上げを確保しているようです。この「ジュンク堂」という名前の由来はなんなんでしょう。ジュンク堂の全身である「大同書房」の社長...
雑学

3の倍数と9の倍数の見分け方

ちょっとした裏技です。どんなに大きな数字でも瞬時に3の倍数か9の倍数かを判別する方法があります。それぞれの桁の数字を全て足した合計が3の倍数ならその数字は3の倍数ということなります。例えば「1557」の各桁を足すととなり18は3の倍数です。...
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奥の手とは一体どの手のことなのか

当然ながら人間に隠された「手」があるはずもありません。では「奥の手」とは一体何なんでしょうか。奥の手とは実は「左手」のことです。昔からほとんどの人が右利きだったので左手を使う機会はあまりありません。そこで大事な物は普段はあまり使わずここぞと...
雑学

「一日」をついたちと読むのはなぜか

日本語はいろいろな読み方がありますが「一日」をついたちと読むのはなぜなんでしょうか。それは一日が月の初めだからです。昔は月の初めのことを「月立ち」と呼んでいたそうです。そこから「一日」をついたちと読むようになったそうです。今日も最後まで読ん...
雑学

デパートの食品売場はなぜ地下なのか

確かにデパートの食品売場は地下にあることが多いですね。いわゆる「デパ地下」です。なぜ地下なんでしょうか。僕は食品だから涼しい地下の方が都合がいいからだと思っていました。もちろんそういう理由もあるでしょうが、別の理由もあるのです。客は美味しそ...